カラフルボディ研究所の所長、ピラティスインストラクター、スポーツアロマ・コンディショニングトレーナーの村井千波です。
地元のスキークラブに入会して26年。
資格を取って20年目…
そんなに貢献なんてしていないとは思いますが、ありがたく頂戴いたします。
続けることにも大きな意味があるんだな〜と思いました。
もともとはスキーが大好きで、そのスキーで大怪我をしたことから始まった今のわたし。
スキーがやりたい!
その気持ちがあったからこそ、リハビリやトレーニングも辛いとは思わなくて
そりゃ〜キツイこともいっぱいあったけど…
楽だけしてたら何も変わりませんからね。
今日は、わたしより人生を30年以上も長く続けているお客様との会話の中から
とても大切なことに気づかせてもらいました。
バスに乗って来て、ピラティス教室に参加してくれているんです。
でも彼女が通っているデイサービスか何かのリハビリ体操ではいつも
頭がキューっとなってしまい、体操が続けられなくなるそうです。
過去に脳出血なんかもされているから、そこらへんはとても慎重になるところ。
なんでそうなるかは、お話を聞いただけでも「だからだろうな〜」と思うことがあるけど
彼女はそのことに、ちゃんとご自身で気づいたんです!
それはね…
呼吸
それも、どう息を吐くかで変わることがわかった!とおっしゃるのです。
スゴイ!!!
リハビリの体操では「息をふぅ〜って吐いてください。」と言われるそうです。
わたしのピラティスではいつも「はぁ〜っと吐いてください。」と言います。
これね、同じようで実は全然違います。
使う筋肉も変わってくるし、血流も変わります。
ふぅ〜って吐いた時と、はぁ〜って吐いた時、聴こえる音も変わるんですよ。
だから、インストラクターの伝えたいことがちゃんと伝わるかどうかというのも
呼吸の仕方が関係しています。
ピラティスを続けることで、身体が変わることは本当に嬉しいこと。
でもそれより、こうやって違いに気づける身体になることはもっと嬉しいしスゴイこと!
こうやれって言われたから…だけじゃなく
こうすると自分の身体はどうなるのか
それがわかる身体を目指してください。
結果、怪我をしにくくなるし、痛みも軽くなる。
痛みが無い身体は、日々のストレスも減りさらに快適になります。
残りの人生を今よりもっと楽しくしたいなら、違いのわかるオンナ(オトコ)になりましょう♪
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