*クラス内の学力の平均点を上げることと、全身の筋肉量の関係。* | 稼げる身体を作る!ピラティス/インストラクター養成/スポーツアロマ・コンディショニング☆村井千波のブログ

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カラフルボディ研究所の所長、村井千波です。
ピラティスとスポーツアロマ・コンディショニングで、仕事も趣味も全力でできる身体を作ります!


冬暖かく、夏は涼しい。
そんな快適なスタジオ、colorfulbodyの村井千波です。

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もうね、今の時期はいちばん心地イイかも
外はだいぶ暑くなってきたのに、お客様がスタジオに入ると「涼しいね~。」と言われます。
南向きの窓だけど、日が高くなるとちょうど良く影になるんです。
だからガンガン動いてもOKだよ。



今日は「筋肉をつける」ことについて書いてみようかと思います。

「つける」より「使える」にしたいのはモチロンのことなんだけど、全身の筋肉量の底上げもしたい。
よくわたしはパーツだったり筋肉を「クラスの中の子供たち」に例えてお話しています。

例えば、あるクラス内の学力の平均点を上げようとしたとき、もともと上位の子たちがさらに点を上げても平均は上がるよね。
でもそれってクラス内での差が開く一方。
お勉強のできる子とできない子の差がさらに大きくなってしまうと、先生だって授業に差し支えるんじゃないかな~。

でも、下位グループの子たちが頑張って点数を上げて、トップの子は変わらない場合でも
全体としての平均点は上がることには変わらない。
そしてクラス全体としてはみんなにヤル気が出てイイと思うんだよね~。
バランスもとれる。



筋肉も同じじゃないかな?って思うんですよ。
腹筋とか太ももとか、もともと大きくて動かしやすい筋肉って目に付くし、もっと鍛えたいビックリマークって思うけど
足の指とか、目の周りの筋肉って、あんまり意識して動かす人いないよね?
「わたし足の薬指が動きにくいんだよ~。」って言う人、なかなかいないよ。
あと、視力は気にするけど、どっちに目を向けにくいか…とかもあんまり気にしない。
でも目の周りも筋肉はたくさんあるから。

そこそこある筋肉をさらに増強することもいいけど、ヤバイくらい全然動かないところを動かせるようにもしたい。
それがバランスにつながるから。
腕や腹筋がどんなにムキムキでも、足裏が扁平足ってカッコ悪いしバランス悪い

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脳みそや内臓の働きにも、足裏ってめちゃくちゃ関係あるし。
ただほぐせばイイってもんじゃ~ないんです。
ボールでゴロゴロとか、足裏マッサージとか、モチロンそれも必要だけど…

ちゃんと自分の意思で動かせるかどうか。

気にしたことある?
足の指を一本ずつ、これを動かそうと思って動かしてみて。
難しい人もいるとおもうよ~。

お勉強もそうだよね。
自分の意思でやろう、やりたい、そう思えるかどうか。
まずは自分の身体の中で、自分の意思で動かすことが難しい場所を探してみてひらめき電球
そこが動いてくると、他の部分も変わってくるはずだから。
気持ちも変わってくるかも!?

普段ガツガツ動いている人にも感じてもらいたいし、めったに運動しない人はこういうところから動いていって欲しい。
自分の意思で動かせる筋肉を増やす運動
チャレンジしませんか??