*顎関節症など、顎の不調にもピラティス!* | 稼げる身体を作る!ピラティス/インストラクター養成/スポーツアロマ・コンディショニング☆村井千波のブログ

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カラフルボディ研究所の所長、村井千波です。
ピラティスとスポーツアロマ・コンディショニングで、仕事も趣味も全力でできる身体を作ります!


パン教室の先生のりんちゃんが昨日スタジオに入ってきたとき

「2日前から顎関節症になったみたいで口が開かないよ~」って

お箸も、ハブラシも、なんとかこじ開けて入るかどうかで

しゃべるのも痛くてツライ…

そんな状態でした。

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わたし自身の経験からも、顎に不調のあるときって

だいたい何か気持ちにストレスを抱えているとき爆弾

身体のパワーのバランスが崩れてるんですよね。

本来、身体を支えることが得意なところのスイッチが入らなくなって

その分、顎に無駄な力が入ってしまうみたいです。



りんちゃんも、ボールリリースしているときからぷるぷるしていたから

これはリリース(ゆるめること)だけでは解決しないと思いました。

スマートスパインで脊柱起立筋を温めながら、肩関節と股関節を動かして

それから腹筋と背筋をいつもよりガツガツとしっかり使ってもらって

さらにぷるぷるしてもらっちゃいました

それだけでもだんだんと口が開いてきて、声も出るようになりました。



仕上げに、骨盤と肋骨の間にあるツボを刺激して

側頭部をリフレックスボールでゴリゴリゴリ~っとビックリマーク

したら…

お~

全然痛くなし、普通に口も開いてます。



痛いところにフォーカスしすぎて、その痛みをとることより

全体を、全身の動きを見て、感じて

どこが弱くて、どこが強すぎるかを判断すること。

弱いところを強くすることで、強いところの頑張りすぎを防げます