前菜
コンプレッション
トマトの甘酸っぱさと、オマールの甘味が
絶妙なバランスで美味しい。
キャビアの塩味がアクセント。
実に夏らしく美味しい。
ワインは
キュベ・フレデリック・エミール
熟した白桃、白い花、シトラスの香り。
張り詰めた酸味とミネラルの味わい。
美味しいワイン。
皿の酸味と調和して良いバランスなのだが、オマールの甘味が勝っているので、
少し水っぽく感じてしまう。
前菜
そのジュと肝のソース
実に美味しい。
鮑は、ふわっとして弾力のある食感。
肝の香ばしさと味わいが、フォアグラの香ばしさと脂の味で深みが増して美味しい。
ワインは
プイィ・フュイッセ
果実の香り、樽香、肉系の香りのニュアンス。
キリッとした酸味とコク。
ミネラルのニュアンス。
皿の香ばしい香りと良く合います。
肝のミネラル感とワインのミネラル感が調和し、酸味が脂の旨味を引き立てます。
美味しい。
魚
ソース・ビストー
オコゼがふんわりさっくり美味しい焼き加減。
蟹の甘味とカネロニのもっちり感が美味しい。
ワインは
クロ・デ・ゲット ルイ・ジャド
カシス、チェリー、ブラック・カラントの
香り。
柔らかなタンニン、優しい酸味。
洗練されたストラクチャーは女性的な印象。
バルバレスコに似た印象。
赤ワインなのですが、
蟹の甘味や、烏賊のフリットの甘味にワインの酸味とタンニンが良く合います。
オコゼは、負けてしまって水っぽく感じます。
バジルのソースと出会うと実に不思議な味に感じます。
不味くも美味しくも無いのだけど、
実に不思議な味わい。
楽しい。
肉
ジャガイモのクグロフ仕立
ソース・ヴァンルージュ
肉の弾力が美味しい食感。
噛むとジュワッとくる美味しい焼き加減。
ソースの酸味が脂に丁度良い味わい。
イモとマッシュルームの香りが美味しいアクセント。
ワインは
ロースト香、リコリス、スパイスの香り。
強くこなれたタンニンと優しい酸味。
ソースの酸味と丁度マッチした酸味。
脂の旨みを引き立てる。
肉の香りと丁度良いバランスのロースト香。
スパイスのニュアンスがジャガイモとマッシュルームの香りにバランスし妙に爽やかな印象を与えます。
面白い。
プレデセール
デザート
桃のコンポートにシャンパンソース
ピスタチオのアイス添え
生よりも水々しく感じる美味しい桃。
シャンパンソースの優しい甘味と風味。
ピスタチオのミネラル感がアクセント。
いつもの美味しい。
初めて気が付いたのだけど、
コンポートがかなり冷たく冷やして有ります。
これも美味しい理由だな。
ワイン
ヴァンダンジュ・タルディヴ
糖蜜の香り、桃の香り。
濃厚な甘味と新鮮な酸味。
バランスのとれた甘酸っぱさ。
甘酸っぱさがデザートとシンクロしてるので、ワインのミネラル感しか感じ無くなりますが、それがピスタチオの渋みや桃の余韻の渋みと呼応して美味しく感じます。
楽しい組み合わせですね。
夏らしい組み合わせと、
食欲の落ちるこの時期に、楽しませてくれる構成で、飽きずに食せました。
美味しかったし、楽しめました。
ありがとうございます。




















