オーベルジュ・ド・リル トリュフ・ガラ | ムーさんのご気分日記

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気の向いた時のモノローグ

2月は、冬トリュフの旬と言う事で、
トリュフ尽くし。
トリュフ好きには堪らない企画でした。

アペリティフは、最近の定番
パートフリップの煎餅は、結構好き。

オードブル
蕪のロースト、白子のムニエル
トリュフの餡

蕪の風味と甘味がとても美味しい。
白子は、表面がカリッとした食感で
中がトロリとして絶品。
トリュフの香りがどちらも纏わり付いて美味しい。
但し、蕪と白子を同時に食すると、
水っぽさが引き立ってしまう。

乗せない方が良かったね。

ワインは、
ドゥーラモット ブランド・ブラン2007
スッキリした酸の爽やかなシャンパン。

まあ、かもなく不可もなく、
皿に寄り添った感じ。

オードブル
レンズ豆、トリュフ、豚足のラグーと
ポーチドエッグ

やあ、トリュフには卵ですよ、
卵の甘味とトリュフの風味が実に美味しい。
レンズ豆の食感がトリュフの風味と実に良く合います。
新発見、美味しい。

オードブル
ホワイトアスパラガスと蛤のポッシェ
トリュフのブィョン

ホワイトアスパラガスのホッコリとした根菜の様な風味と蛤の旨味が美味しい。
トリュフの香りは、どちらかと言うとアクセントな感じ。

どちらも、ワインは
ゲヴェルトラミネル コント・デギスハイム
2001 レオン・ベイエ
花の香り、スモークや蜂蜜の香り、
スパイスのニュアンス。
軽い甘味と微かな酸味。

レンズ豆の方には、甘味が少し足り無い感じ、
料理の味に負けてますね。

アスパラガスのほうは、蛤と良い相性でしたけど、やはり料理の方が強いですね。
ワイン単体の方が美味しい。

カリフラワーと帆立のソテー
鶏とトリュフのムーステリーヌ
ソース・シュープレーム トリュフ

トリュフの香りに満たされた一皿。
美味しい。
カリフラワーとトリュフが実に良く合う、
美味しい。
新発見でした。

ワインは、
サシャーニュ・モンラッシェ
プルミエクリュ モルジョ2006
ドメーヌ・ベルナール・モレ
白い花、百合、ジャスミン、グレープフルーツ、
オレンジ、パイナップル、マンゴー等
花やフルーツの香り。
バニラ、タイム、ローズマリー、火打ち石、
ミネラルのニュアンス。
快い酸味と仄かな甘味、ミネラルの苦味が美味しい。

流石に、帆立には良く合いますが、
トリュフの香りには如何かと思います。
悪くは無いが、ちょっと雰囲気じゃ無いかと。
もっと樽が効いてた方が良いかな。

お肉



黒トリュフと仔羊のパイ包み
ジャガイモのグラタンドフィノワーズ添え
ソース・ペリグー

実に素晴らしい焼き加減。
この一点しか無いと言う絶妙なタイミング。
素晴らしく美味しかった。
ミルクっぽい脂の味わい、
サクッとした食感。
ペリグーも何時も以上にトリュフが入ってました。
感激。

グラタンは、癖に成る味わいですね、
食べ切れなかったのが残念。

ワインは
シャトー・ソシアンド・マレ2005
スミレ、ブルーベリー、甘草、鉛筆の芯、
カシスの香り。
穏やかな酸味と果実の甘味。
タンニンが滑らかでマッタリと美味しい。

味的には、羊に良く合います。
香りてきには、トリュフとはどうかと思いますが。

デザート
トリュフとヘーゼルナッツのスフレ
トリュフのアイスクリーム添え

素晴らしくトリュフの香り。
スフレが、驚くほど軽やかな食感。
雲を食している様に感じる。

食事会でデザートにスフレがサービスされるなんて、感激ですね。
パテシエさんの心意気を感じますね。
美味しかった。

ワインは
モリー1980 ドメーヌ・マス・アミエル
チョコパウダー、モカコーヒー、ドライイチジク、アンズの香り。
ナッツ、スパイス、ダークフルーツのニュアンス。
酸の中に溶け込んだ滑らかなタンニン。
程良い甘味。
美味しい。

ナッツ繋がりで、味的には良いのだが、
デザートの甘味が割と強いのでちょっとバランスが悪かったかな。
もう少し甘味が強い方が良い感じ。

トリュフの香りは独特何で、
強すぎると下品な香りになってしまうが、
実に絶妙なバランスで仕上がってました。

コースの流れも、飽きない様に仕上がっていて楽しめました。
個人的には、ウフコックにトリュフを沢山かけたものをいただきたかったですけどね。

美味しかったです。
ご馳走さまでした。