マーク・エーベルラン氏がお出でに成って
ガラディナーでした。
前の席でしたので、写真は有りません。
オードブル
カリフラワーのムース
サーモンのフュメとマリネのタルタル
ニシンの玉子のアイスクリーム
サーモンのマッタリした旨味と、カリフラワーの甘味と粘度、ニシンの塩味と冷たさが実に素晴らしい調和を作り出していました。
オマール海老のベルウ"ュー
キノア、烏賊、パイナップル、雲丹の
サラダ仕立て アスパラガスのクルスティヤン
サッパリとした味で、オマールの旨味が良く伝わって来ます。
アヅパラの香ばしさがアクセン
この2品合わせたワインは、
プイィ・フュメ バロン・パトリック
ドゥ・ラドゥセット 2007
柑橘系の爽やかな香り。
レモンやライムの様な気持ちの良い酸味と
素晴らしい清涼感。
最初の皿では、
まさしくすっきりとリフレッシュさせてくれます。
次の皿では、
オマールの甘味を引き立て、柑橘系の味わいの中にオマールを包み込んでくれます。
天然スズキのヴァプール キャビア添え
シュークルトの海苔巻 ウォッカとライムのエミュルッション
スズキのサッパリしたお味とソースのバランスがとても美味しい。
キャビアの塩味がアクセント、シュークルトの海苔巻は面白いね
磯の香とキャベツの触感が。
リ・ド・ボーのヴェノワーズ プチポアのフランとモリーユ茸のラグー
ソース・ヴァンジョーヌ
美味しいリ・ド・ボーでした、モリーユの香りとソースの旨みが
実に美味しい調和。
プチポアが良い食感のアクセント。
この2皿に合わせたワインは、
ボーヌ ブレッサンド 1級 ルイジャド 2006
白い花の香りが鮮烈な印象。
時間が経つと、樽香が溢れてきます。
柔らかな酸味の広がりと、微かな甘みが可愛らしい。
ミネラルの凝縮感が感じられる。
最初の皿には、
この香りがアクセント、酸味が魚の臭みを抑えてくれます。
ミネラルに寄るちょっとした苦味が、スズキの味を実にクリーミーな
感触に変えてくれます。
ちょっと驚き。
2皿目は、
リ・ド・ボーに白と思ったのですが実に良く合いました。
時間が経過して、樽香の香ばしさがモリーユの香りやソースに
実にしっくり来ます。
味も、甘みが強く成って来ましたので、リ・ド・ボーに旨みを加算してくれます。
メインは
ヴァンデ産仔鳩胸肉のロティー エピスの香るキャロットのピューレ
シトロンコンフィーと腿肉のフライシュシュナカ
お肉は香ばしく弾力が有って美味しい焼き加減。
スパイスが実に上手く生かされて、美味しかった。
胸肉と腿肉では、スパイスの加減が微妙に違っていて
面白かった。
ちょっと刺激的な面白い皿でしたね。
合わせたワインは
シャトー・グラン・メイヌ サンテミリオン 2008
凝縮した黒系果実の香りと風味。
酸は穏やかで、タンニンの厚みを感じる。
ミネラル感が素晴らしい。
今開けるには少しもったいない感じがするタンニンの厚み
もう10年くらい置いたら美味しいタンニンに成りそう。
料理の香りと、良く合いますね。
ミネラル感が、料理のスパイスと実に上手く調和しています。
今のタンニンの舌をキュッとひっかく様な感触が、鳩の臭みと上手く
調和していますね、この料理にはこのビンテージでしょうね。
プレデセール
ヌガークラッセのパルフェ フランボアーズのジュレとカリソンのエスプーマ
酸味とパルフェの甘みエスプーマの舌触りが実に良い。
この酸味が、このタイミングで来るので嬉しい。
デザート
ショコラとさくらんぼのクルスティアン グリオットのソルベ添え
トロッとしたチョコとグリオットの酸味が絶妙。
クルスティアンの塩味が面白いアクセント、ほんと面白い。
チョコと酸味の有るジャムとかの組み合わせって嫌いなんですが
これは実に美味しい、甘みと酸味のバランスが絶妙なんでしょうね。
デザートワイン
Banyuls Macere Tuile , l'Etoile 1996
香ばしい香り
上品な甘みと、甘みのバランスから行くとそれ程強くない酸味。
この香りと、甘酸っぱさがチョコレートに良く合います。
全体に、南っぽいテイストの料理でした、初夏だからですね。
(酸味がと言う訳では無く、バターの主張がかなり控え目と言う感じ)
構成は、強弱の変化を付けたリフレィンで楽しげな夏の訪れの予感。
一皿一皿が実に面白い味の構成でしたね、絶対飽きない感じ。
楽しんでますね。
今回のワインの構成は、略全体にストライクですね。
ありがとう御座いました。
美味しかったです。
皆さんお疲れ様。
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