ほとんど夏の暑さでしたね。
暑さに負けない料理が出て来るかな。
冷たいオードブル
鴨のフォアグラのコンフィ 燻製鳩のクルトンアプリコットアーモンドのジレ マンディアン添え
この時期鵞鳥だとコクが有りすぎて重く感じるし家鴨は水っぽいのでこの選択は良いですね。
ジレの甘さが丁度良く、爽やかなお味。
ワインは
ドメーヌ・ジョルジュ・ウ”ェルネ
レ・テラス・ド・ロンピール
豊かな白桃の香りしなやかで上品な味わい。
綺麗な酸味が広がる美味しさ。
フォアグラなので甘口かと思ったのですが、ジレが甘いのでこの酸味が丁度良いアクセントに成ります。
これが甘かったらくどく成るでしょうね、良い選択です。
美味しかった。
暖かい前菜
オマールのラグーとセップ茸のリゾット トリュフのエミュルッション
セップ茸とトリュフの香りが魅惑的。
オマールの食感と甘味が実に素晴らしい。
ワインは
ウ”アインバック リースリング
シュロスベルグ キュベ・サント・カトリーヌ・リネディ
トリュフに負けない香ばしい香り、
リースリングらしい糖蜜、花の香り。
上品な酸味と物凄くバランスの取れた酸味。
この甘味と酸味のバランスは完璧に近い。
美味しいワイン。
オマールの甘味やソースの香り、濃厚な味わいと実に良く会います。
しかし、料理に合わせるとワインの酸味が消えてしまうのでワイン本来の個性が無くなります。
ここで思ったのは、味わう順序が大事だなと。
先に料理とワインを味わってその後残ったワインを味わったなら、ワインのこの完璧に近いバランスに感動したでしょうね。
逆ですと、先に感動が来て、料理と合わせた時に酸味が消えている事を残念に感じる事に成りますね。
実に、微妙な話しですけど。
魚料理
エイフィレのムニエル 花ズッキーニと魚介のブリット ソース・アンティープ
エイフィレの食感と表面のカリッと感が実に美味しい。
ズッキーニのブリットの苦味と濃厚な魚介の味が良いバランス。
ソースの酸味が結構強いので爽やかにいただけます。
ワインは、
シャトー・モンテュス パシュランセック
香木やハーブのスパイシーな香り。
スッキリした酸味とドライな飲み口
暑い日には良いですね。
ソースの酸味が結構強いので、増幅しあってちょっと合わない。
ズッキーニの方には良い感じ。
ソース的には少し甘口のワインの方が甘酸っぱく成って良かったかも。
香りは、ワインと良く合ってたのですが。
お肉
牛フィレ肉のポワレ ジロール茸のソテー
エシャロットで仕上げた赤ワインソース ブルーチーズのクネル添え
何時もながら弾力と瑞々しさを残した良い焼き加減。
ソースは、見た目と違って実にあっさりとしたお味。
ブルーチーズがコクを加えて良いアクセントに成っています。
美味しかった。
ワインは
クロ・ド・ラキュール サンテミリオン
1999年ですがまだ若く感じる。
タンニンがまだ少し引っ掛かる感じ。
酸味が少し強めです。
もう19年くらい置いたらマッタリ感が出るかな。
ソースの感じからするとタンニンのマッタリ感が良く合うと思うのでサンテミリオンは良い選択ですが、ソースに割と酸味が有るのでワインの酸味が加わると、ブルーチーズを多めに付けていただかないとバランスが崩れますね。
シャトー・フィジャックくらいが良いかもと思いますが、グラスですから贅沢は言わずにと。
プレでセール
口の中をサッパリさせて
デザート
パイナップルとココナッツのサバラン
ココのソルベ添え
サバランって結構懐かしい感じがして好きですね。
割と甘味控えめで、ソルベの方が甘かった。
流石に、料理でお腹一杯で少し残しました。
料理は夏らしく割と酸味の利いた感じで、アッサリ感が有って良い構成。
一皿目から2皿目の流れが実に自然に食欲を盛り上げてくれますね。
3皿目で、シャキッとした刺激を与えて4皿目でそれを壊さない感じで満足感を出してます。
実に興味深い構成でした。
しかし、ワインは結構合わせ辛いでしょうね、ソムリエ泣かせかも。
美味しかったです。ありがとう御座います。
今日の発見は、
体験する順序に寄って、同じ内容でも感動の度合いが変わるって事かな。
来月も楽しみにしてます。
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