こんにちは。
フォレスト個別指導塾 南浦和校 校長の山下です。
保護者の方から、こんなご相談をいただくことがあります。
「分からないところがあっても、聞いてこないんです」
「家では何も言わないので、理解しているのか不安で……」
こうした様子は、決して珍しいものではありません。
実際、教室に来ている子どもたちの中にも、「分からない」と言えないまま、黙ってしまう子は少なくありません。
ただ、このとき大切なのは、「言わない=やる気がない」「分かっているはず」と短絡的に結びつけないことだと考えています。
「分からない」と言えない背景には、これまでの経験や環境が影響していることが多くあります。
・質問したら急かされたことがある。
・間違えたことで恥ずかしい思いをしたことがある。
・そもそも、どう言葉にすればいいか分からない。
そうした積み重ねの中で、「黙っていたほうが安全」と感じるようになる子もいます。
フォレスト個別指導塾 南浦和校では、「分からない」と言わせることを目標にはしていません。
大切にしているのは、子どもの反応をよく見ること、待つこと、問いかけ方を工夫することです。
すぐに答えを求めない。
途中の手の動きや表情を丁寧に見る。
「どこまで分かっているか」を、言葉以外からも受け取る。
そうした関わりを重ねていくと、言葉にしなくても、子どもが今どこで立ち止まっているのかが少しずつ見えてきます。
そのうえで、必要なところだけを静かに整えていく。
すると、「分からない」と言えなくても、学習は前に進み始めます。
ご家庭で、同じことをしようとしなくて大丈夫です。
塾と家庭では、役割が違っていいと考えています。
教室は、学びの負荷を調整する場所。
家庭は、安心して過ごせる場所。
その役割が分かれているからこそ、子どもは無理なく力を伸ばしていけます。
「分からない」と言えないこと自体を、問題にしなくていい。
安心できる環境があれば、学びはきちんと積み重なっていきます。
フォレスト個別指導塾 南浦和校
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