別にタイトルは喧嘩を売ってるわけではありません。
でも弁天小僧とか設定が凄くBL。美しいお嬢様(弁天小僧)が実は盗賊で男で同性の恋人持ちとか(笑)。
その弁天小僧ですが江ノ島にある寺の小姓上がりらしいですね。だから弁天なのねーと納得しました(江ノ島は日本三大弁財天の江島の弁財天を祭ってる)。

そんな裸の弁財天を祭ってる江ノ島で歌舞伎を見てきました。
話は伊達騒動を題材にした『萬夜一夜先代萩』なのですが、話自体は凄い面白いといったものでもなく爽快感の欠片もありませんでしたが、役者の演技に見入ってしまいました。

話の感想ですが、幼い殿の毒見係の小姓が殿を助ける為に出された毒菓子を食べた上に母親の目の前で嬲り殺しにされるシーンが舞台の見せ所で小姓の忠義っぷりに不覚にも萌えてしまった・・・。
しかしぶぶ漬け的には、母親が息子の自分より大事にしている殿を守る為に命を捨てたと補完しつつ、殿→年上の小姓に映りました。小姓の主体はあくまでも母親で殿は嫉妬の対象というトライアングラー。

見終わった後にぶぶ漬けが崇拝している皆川博子氏の『花闇』が読みたくなりました。まったく上記との関連性はないのですが、江戸末期から明治初期が舞台の歌舞伎を題材にした小説です。が、今手元にないので同作者の『総統の子ら』を読み返し、読書に耽ってるぶぶ漬けでしたー。
・・・・しかしあまりに長くて話が重いせいか、以前読んだのに読み終わりません。でもやめられないとまらないかっぱえびせん!ぐふぅ