「トンネルの向こう側で…」終わりました。 | 浜崎正太郎の「浣腸して骨折した奴ってのは俺のこと!」

浜崎正太郎の「浣腸して骨折した奴ってのは俺のこと!」

ご覧いただきありがとうございます!
大阪出身、「はましょー」こと、役者・浜崎正太郎のblogです。

舞台、声優、ナレーター、演出、脚本、中国史時代考証
英語・ドイツ語・中国語・イタリア語の心得有。
原田メソッド勉強中。

芝居を通して「心の栄養」を与えます!


長い文章はやっぱりブログなのかな?
ということで、久し振りの更新です。

2月出演舞台
「トンネルの向こう側で…」の公演が無事に終えることができました。

沢山のお客さん、沢山の声援の上に終えることが出来たことを誇りに感じます。


そして、沢山お世話になった共演者さんへ感謝を込めて。



高城役の「宇都美月」ちゃん
なぜそうなったかは分からないけれど、馬の被り物やストレッチをすることになった村のご令嬢だった宇都ちゃん。

稽古場、楽屋、なんなら舞台袖でまで「これでいいのか?」と悩み、戦ってました。

とても責任感の強さと、宇都ちゃんにある美意識(だと僕は思ってる)が、高城にピッタリだと感じてました。

お客さんからも、共演者さんからも愛された素敵なお芝居でした🎵

ありがとう☺️



城島役の「山口隼人」くん
カーテンコールのキャスト挨拶で、うっかり「城島茂役の~」って言っちゃうぐらいにキャラの濃い隼人(笑)

彼が、今回の作品の中で最も戦ってたんじゃないかな?って思いました。
自分にも、とても見に覚えある感じに見えたから(笑)5年ぐらい前の自分の稽古場でのあり方だったり、役への取り組み方だったりに思い当たる節があったんです。

何が正解かは分からないけれど、1つのチームとして、彼が力を発揮できていたなら何よりです。

ありがとうね!


島田役の「メアリ」ちゃん

絡みゼロでしたが、島田がいるとシーンが明るくなるなぁ~って感じてました。

ちなみに、メアリちゃんがいると空気が明るくなるなぁ~って感じだったので、持ち前の気質が発揮できてたのかもです。

それって結構スゴいこと。

ありがとうございました☺️


海斗役の「橋本直也」くん

この笑顔から分かるように、普段のテンションは舞台上の海斗のそれとは真逆です(笑)

だからこそ海斗の、口ベタなところとか、想いの熱さとかが表現されていたのかなぁーって。

はっしー、ありがとうございました🎵


齋藤役の「枦場文香」ちゃん

はましょー、謎の表情(笑)
今回の作品で、絡みはなかったけど稽古中から目のすごく仲良くしてくれた共演者さんの1人。
通称「ろばちゃん」

台詞が多い役も変わりはないのですが、台詞や出番が少ない役もそれはそれでやりがいがあります。

齋藤役は、全員集合のリサイタルのシーンに唯一出てこないおいしい役。

アウトサイダーな齋藤を、ろばちゃんは物凄く真摯に取り組んで、作品をより良くしていたし、裏では共演者さんの早替え等々のケアもしていて、すごい貢献だなぁと感じてました。

お芝居の話をする機会も沢山あり、素敵な時間を過ごさせていただきました。

ありがとう❗


森永役の「車ゆうり」ちゃん

ゆったんはすごくお芝居熱心で、良いもの作りたい欲の強い人です。
シーンの稽古の度に、分からないことやどう見えているかなどを聞いて回り、次の稽古でブラッシュアップして帰ってくる。

出来ないことがあることを受け入れているからこそ、周りを頼り、前に進んでいる姿にはとても力をもらいました。

はましょーと定期的に写真を撮ってくれるよき人でもありました(笑)

ありがとーね!


望月役の「金丸七奈美」ちゃん

丸眼鏡ははましょーの所有物です(笑)
丸ちゃん自体が味のある女優さんです。
もっちーという役が、台本以上にぶっとんだ役になったのは素材の味もさながら、彼女のお芝居への想いが故だと感じてました。

なんせ、初舞台(笑)
かれこれ8年ぐらいはましょーは舞台に立ってますが、丸ちゃんぐらい生き生きと、伸び伸びとお芝居できるようになったのはここ数年な気がしてます。

とても素敵な丸ちゃん。
ありがとう☺️


田中役の「未莱つづみ」ちゃん

通称「つづみん」は、色んな魅力を秘めた人だなぁって感じです。
田中を通して、その一面はしっかりとお客さんに届けられていたなと感じました。

稽古の帰り道に、ひっそりと真面目な話をする友達でした(笑)

ありがとうね!


健太役の「仙台厚志」くん
あつしは、写真の通りオチャメなやつです(笑)

本人は今回の役は難しかった的なことを言ってましたが、僕からすると日常から健太っぽさはいくらでもあったように見えてました。

違いは声の大きさぐらい?(笑)

彼の頑張りが、作品の原動力でした。

ありがと❗


長岡役の「上野一樹」くん
いっちーは、稽古への合流が一番最後で、限られた稽古期間のなかでしっかりとキャラクターを作り、芝居を魅せてくれた強者。

舞台も確か2回目の出演とかでしたが、そうとは思わせない感じが凄かった。

自分のイメージと違う自分の芝居について悩みながら、自分で気づけないだろうことはすぐに周りに聞いて前に進んでいたバイタリティは、皆の刺激になってたんじゃないかな?って感じます。

ありがとうね!


千葉役の「谷田部享政」くん
谷田部は元々NSCに行ってたこともあり、千葉のキャラクターも相まって、コントっぽい芝居をするなぁーって感じでした。

本人は緊張していたっぽいですが、やるときにバシッと出ていくパワーがあって、対応力もあり、文字通り「20才」には見えないことで、稽古場ではいじられまくってました(笑)

他の人の台詞も芝居も立ち位置も全て覚え、演出からのダメ出しを全員分チェックする谷田部。

今後も楽しみな谷田部です。
ありがとう☀️


井戸口先生役の「堀凉佳」ちゃん
はましょーのやってた鈴木先生と共に必ず出てきた凉。
大変お世話になりました。

自分の役については明日、そればっかりブログにするので置いときますが、あるタイミングから鈴木先生が今回のようにキャラが強くなったんです。

多分ですが、一番戸惑ったのは凉だと思います(笑)

そして、稽古場や劇場ではスタッフワークも沢山やりながらで裏でも僕らを支えてくれました。

沢山沢山のありがとう☺️


夏海役の「若松愛里」ちゃん

2人で撮った写真があると信じていたら見当たらず(泣)

若は今回の座組で完全にマスコットでした(笑)
その一端が「前説」

しっかり笑いも取っちゃうスゴい若。

役として、役者として、作品や座組のバランスや雰囲気を調和してくれるありがたさといったら、ね。

はましょーは、人見知りなところがあるので、話しかけやすい若には沢山助けられてました。

ありがとーーーっ!!


ゆかり役の「宮崎優衣」ちゃん

ざきぽんは、僕のもっとも大事なシーンで共演しました。

あの針の穴を通すような感覚で、「その瞬間のゆかり」に一番届く言葉をチョイスして、お芝居させてもらいました。

あの独特の感じを、井戸口先生も含めて楽しめたのは、すごく嬉しいことだなと。

「逃亡者」の台詞をツイートで沢山見かけましたが、あれはゆかりが引き出してくれたものです。

ありがとうです。


一真役の「騎田悠暉」さん

まさかの、主役で、尊敬する先輩との写真が最もぶれているという事件(泣)

今回、唯一共演歴のある騎田くん。
昨年6月にSEPTでご一緒したときから、素敵な役者さんだなぁと思っていただけに、絡みがほぼゼロなのはちょっぴり残念。

沢山お話させていただいたし、お芝居でも沢山背中を見せていただいて、学ぶところだらけでした。

是非またご一緒できることを願ってます。
こればっかりはご縁。

ありがとうございます❗


全共演者さんに沢山の感謝がありますが、今回はこんな感じです。

自分の役やスタッフさんについては
明日以降にブログにしていきます。