「持って生まれた地力だからどうしようもないわ・・・」と俺に背を向け震えるように泣いた。
あれは全統記述が終わった秋だった。
いつも半歩下がって歩く癖
それが嫌で強く手を握って引き寄せた。
周りの目を知りながらそのまま駅まで歩いたのは
2年の春だったね。
ネット占いを嬉しそうに見せながら「私って不幸クセがとれないからすぐ信じちやうの・・」と笑った。
「そうじやないよ。俺たち幸せじゃん!」 そう言ったら、一瞬驚いたように俺を見上げたその目か潤んでいた。あれは長岡に初めて2人で行った週末だった。
今頃どうしているのだろう。
きっとまた会えるよ。
レインボーランゲージハウス
進学塾アップリフト 監督

