春の集中講座の最終日,ある小6生に中1と全く同じ実力テストをした。英語中1内容全範囲,国語は今の中学生がほとんど出来ないことわざ,それと小6算数
結果はこれ
※監督は❌だけつける。合っていれば無印!
小学5年から指導しているからその辺の中学生より英語は遥かにできる。しかし愚かな間違いも散見された。最終日だったので一つだけ言っておいた。
「来週から中学生だけど,あっという間に高校受験だよ。この辺で長高生は2回同じミスを繰り返さない。1度教えれば絶対。そこが他の高校生との違い。頭がいいとか悪いの話ではないよ。
例えばミスを繰り返すという事は,お気に入りのバックパックに鋭いナイフ(ミス)の刃先を下に向けて放り込むようなものさ。前に進む度(学年が進む)に刃先がリュックの底に突き刺さり突き破って下におちる。やがて大切なバックパック(受験)を捨てる事となる。ナイフを背負わないといけないなら,タオルで巻く,刃先を上に向いておく,ケースに入れるなどさまざまな工夫が必要だろう。それがミスを繰り返さない学習習慣であり,実力を付けていくお勉強の仕方ということさ!」
瞬きもせず真剣な眼差しで聞いていた。
これで上がりかな!
午後から特講にやって来る現中1も学年トップだがこの小6も中1になったらいい成績をとるだろう。少なくとも今日の「バックパックとナイフ」の話は頭に刻み込んだだろうから。
監督
この写真はヤラセではない。敢えて小6に5年の算数割合の再確認をしている。中学に入れはその意義がわかる!
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