先日、中学3年生を前に高校の校長たちが集まって説明会が開催されたらしい。
うちの生徒たちが話してくれた。
「××高校の校長は受ければ誰でもうちは通りますから・・・」って言いました。
「×▽高校の校長は余計な話ばっかりで時間オーバー。あそこの高校の具体的な話はほとんどなかった印象です。」
その「受ければ通る」高校は何年も県のHPに競争率0.6以下の高校として掲載されている。今夜そこの1年にその話をしたら、間髪入れずに
「そうでも言わないと生徒が集まらないですから仕方ないですよ。」と言った。
校長先生よ!
希望や夢や不安をもった未来の「うちの生徒」たちを前にしてたった1回きりの貴重な説明会を、子供たちとあんたの高校の未来のためにもうすこし熱意と工夫と準備をもって語ってやれないのか? それが教育者の責務じゃないか?
中学の教師たちも「今日はご苦労さまでした」じゃなくて言ううべきことは言わないと‥生徒たちの未来がかかっているのだから。
さっきうちの中2に「今に時点でどこの高校にいくつもりだ」と聞いたら
「理数系のある××高に行きたいです!」と答えた。
監督は「そうか。お前のねらっている高校の校長がこないだ3年生を前に『受ければ誰でも通る。』と言ったらしいよ。」とはとても言えなかったな。だから「お前は数学が結構いいから頑張りなさい。」とだけ言って話題をかえたんだ。
監督
レインボーランゲージハウス内
進学塾アップリフト 六日町分校

