たまたま小学5年の生徒の親に手紙を書いた。
「○○様
年末に突然本を読みたいと言うので、うちの図書室から2.3冊好きな本を選ばせました。その時、文章がどれくらい書けるか見ておこうと思い「面白かった本の簡単な紹介を書きなさい。」と作文させたものを添付します。誤字脱字や内容に問題はないですが、添付の通り、作文の書き方、例えば句読点の配備や漢字、文章の基本構造がわかっていない状況です。句読点にマスを使わない作文も初めて見ました。学校で作文や読書感想文を書くことはあっても、基本的なことすら教わっていないのでしょう。
一昨年から大学入試が共通試験に移行しましたが、受験だけでなく高大接続の観点から高校生の履修内容も、思考力・判断力・表現力の強化が叫ばれ、まさに記述力・発信力を求められる方向に舵を切りつつあります。やがて中学、そして小学校の履修内容も影響を受けることでしょう。ただ今の子供たちは文章を書けない、明確に自分の考えを伝えられない、ましてや問題解決のための理論構成などとてもできません。レインボーでは小学生の作文から大学入試の小論文指導まで行っていますが、国立大に受かる生徒でも大半はまともに自分の考えを文章で表現できないのが実情です。
まだ○○は小学5年生ですから、「どうこうしなさい!」というわけではありませんが、先で記述力・思考力・問題解決力などが問われることを今のうちから親は意識しておく方がいいと思います。その点だけお伝えしておきます。なお受講中の英語は中学1年生と同じ単元テストを今日受けさせても学年上位に入ります。非常に順調に来ています。」
監督
この手紙を読んで、親は翌週「作文添削コース」の受講を決めた。
そしてこれはなんと2回目の作文だ。驚いた!まったくよく書けてる。テーマに対して自分の考えを持ってそれを文章にまとめられる小学生がどれほどいるだろうか。びっくりした。最初に読んだあのいい加減な読書感想文が嘘みたいだなあ・・
親がそばについて手伝ったのかなあと疑ううくらいいい出来だ。
子供の作文はまさに成長の記録
いい思い出が一つできたよな!!先が楽しみだ。来週のテーマは何にしようかな!
レインボーランゲージハウス内
進学塾アップリフト 監督

