模試結果のデータを見ながら
「行ける」
「無理」
「もう一ランク下げた方がいい」
「英語が悪い」
「数学がひどい」
「国語をなんとかしないと」
そんなことばっかり言ってないで「がんばれ!先生がついている。お前の行きたいところを狙え!」と言ってやれよ。
生徒は模試会社のサンプリングデータじゃないんだ。
親も黙って模試会社の出先機関のような三流教師の話を聞いているんじゃなくて、受験やお勉強の事がわからないのなら余計にしっかり、鋭く、しつこく、遠慮せずに質問をし、お願いもしないといけないよ。だって自分の子供の未来がかかっているんだから!
今コロナでできなくなっていると思うが、親と教師の飲み会が当たり前の公立高校があった。お酒を飲みながら子供の成績や模試結果の話をしているなんて一体どういう神経をしているのだろうか。教師と親が会うのは居酒屋の座敷ではなく学校の教室だろう。
三者面談の最大の目的は受験直前期を除いてただ一つある。学習法の指南だ。時間軸付きでいいアドバイスを先生からもらって「良かったわね。」「うん 頑張る!」という為の場であるべきだ。それができる教師との三者面談は行列ができるさ!そんな先生がきっと君の高校にいるよ。しっかり相談するんだよ!秋になってからでは遅い。今だ!

