「大学合格おめでとう!」 そして「ありがとう!」

国立以外は大学でないような事ばっかり言い続ける高校で、この親子は高校1年の段階で学校側に私立一本を目指すと明確に伝え、それから2年間、全くぶれず名門私立大の薬学のみをめざし見事に合格した。大成功!

 

さらに合格の暁にこういうふうに決まり文句の「レインボーのおかげです」を風呂敷に包み、さらに超高額ギフトカード、並びに地元のお菓子は監督の口に合わないとblogに毎年書き続けているから静岡県の銘菓まで添えて挨拶に来てくださった。

この生徒は授業の最後の日、ドアのところで振り返り

「監督にぴったりのプレゼントもって、お母さんと来ますからね!」と予告編まで言ってくれていた。だからあの日から夜も寝ないで指折り数えて待った甲斐があったというものだ??

 

「○○よ、合格はおまえの弛まない努力と理系でも国語ができるお勉強向きの地力、それとお母さんと早くから作戦をしっかり練った成果そのものなんだよ。レインボーはあんまり役にたってないな、特に監督の授業は全然。かえって授業中、監督の余談とおまえの高校のあの手この手の悪口をいっぱい聞いてくれて笑い飛ばしてくれて・・・・こっちが御礼を言わないといけないな。」

まさに「おめでとう!」そして「ありがとう!」

寂しくなるな・・・

監督