希望高校へ入学するには100点足りない中3。他の塾に通わせていたが「全然だめ」とお母さんが首をかしげて相談にきた。

 「レインボーとはだいぶ違うなあ・・」と話を聞いていて思うことがある。中3秋に相談に来るケースが多い。いつもブログで予想とか結果とかレインボーの方針をこまめに書いきているが、「他の塾とは違うよ」と敢えて言ってるわけではない。けれど別世界だなと思う。勉強(成績)の世界は結果がはっきり出るようで、実は学校や塾の責任かあいまいなことが多い。だから結果的にいい加減な教師や塾でも生き残れるかもしれない。それともう一つの問題点は「楽で緩い塾」をもとめる子どもたちがいること。そもそも親も塾を選ぶときの指針が無いようにも見える。

 

さて、監督は入会時に生徒にこう言ってる。

「いいか 必ず上げる。ひゃーっ!という点数になる。その時なんて言うか分かっているかい?」

「・・・・・・」

「なんて言うんだ?」

「・・・・・」

「いいか 親子そろってレインボーのおかげです。」というんだ。そう言うと親子そろって噴き出す。

 

こんな事があったよ。

大学の合格発表の日、会ったこともないのに六高から国立に入った生徒のお母さんがわざわざ電話をくださった。

「あ!監督ですか!」

「はい。」

「‥‥の母親です。レ レ レ レインボーのおかげでーす!」と絶叫した。大笑いしたけれど嬉しかったな!こいつは科目に穴がなく良くできたんだ。妹もうちにいたけれど塩中でTOPだった。

 

さて今回相談に来た中3男子に告ぐ(入会したらの話だよ!)

希望高合格まであと100点必要。その180cm近くある大きな体と依然として半ズボン半そでの耐寒能力を駆使して頑張るんだよ。

100点くらい訳ない。だからついてこい!

一緒に走る。3月まで!

                      監督