それは高2年の秋のこと

「△✕なら国立○△大に行けるよ!」

と先生が面談で言ってくれた。

だから私は勉強も増やさず部活も辞めずにやってきた。

そして3年秋になってあの言葉がやさしいウソだと知った。

 

担任は体育の先生で受験のことはほとんど知らないと評判がたっていた。でも私は素直にあの言葉がうれしかった。今思うと信じた私がうぶだった。 

あの晩、レインボーの監督に「今日、担任の先生が○○なら国立×△大学いけるんじゃねー」と言われましたと話したら、

「その先生 大卒? 受験を知らないのじゃないの?国立なんてこんなお勉強では絶対無理。可能性はマイナスだ。」と椅子から落ちそうになって言われた。監督はいつもの調子で笑っていたから、私あまり気にしてなかったけれど、あれはマジだったんだな。

 

ということで、私は今Fランク大学を目指しています。だって全科目偏差値40台だもの。

うちの高校そういうのばっかりだけど・・・

でもなぜ先生が真逆のことをわたしに言ったんだろう?

何の意味があったんだろう?

でもうれしかった。あの先生のウソにずっと

酔っていたかった・・・

                                                   監督