難関国立大と二流私立大との学力の差は一生続く?
恥ずかしながら監督の俳句で証明してみよう

監督の句
赤葡萄酒(赤ワイン)健康嗜好でもう一杯 
最近赤ワインばっかり飲んでいる友に贈った。健康志向の志向を「嗜好」とひねった。

返礼の句として
穏やかに 心もぬる癇 久保田美味し(字余り)

この句を返してくれた友人は監督が年中、久保田を飲んでいることを知っている。
さて監督は二流ではないが私立大学出身。友は日本1の帝国大学出身でしかも理系だ。この句の字余りはいい。冗談でもここに「学」がでている。学歴と言うより学んだことの理解力の違いだ。応用できる力の幅だと思う。換言すれば「習った」と「学んだ」の違いだろうな。

彼は若くして大手生保の支社長を務めた。部下300人で運転手つき 社長になるかもしれない器だった。そのころ監督も上場企業にいたが部下は10人で車はレンタカー。運転手はいないから1番若いものに運転をさせていた。給料も年間数百万は違っただろう。もっとも監督は浦佐から7年も新幹線通勤で東京まで通わせてもらった。そしてスーパーフレックスで自由自在に生きたけれど・・・

 

最後にもう一句 

字余りに余韻漂う 秋の宵
友の句に酔い 薄学を知る

不思議だね、東京にいるころNHKのニュースに出ているような人に二人きりであっても学歴など改まって考えたことはなかったのにねえ。今回は友の句をみてすこしは恥じ入ったのよ。息子の大学に行ったとき「生まれ変わってもう1回受験するならアメリカの大学を狙おうー!」とおもったけれど、やっぱり旧帝国大学に行こーっと。そして思い切り友達と話しこみたいなあ、いい刺激をうけながらねえ。
そのためにはレインボーに早くから入会しよーっと。「監督」を信じ切って人生変えよーっと。そう思いました?? 
監督