ある疑問が頭にひっかかっている。簡単な定期試験でさえ点数が取れない中学生や、大学受験を目指しているのに偏差値40台で三流私立に突き進むしかない高校生達の事だ。彼らをみていてつくづく思うに、彼らの親は立派に生き、仕事をこなし、生計を立て、そして自分の子供に高学歴をつけさせたいと塾の費用まで用意できるわけだ。つまり偏差値50を優に超え、子育て教育科目では偏差値55くらいはあると言える。監督などは自分の子供を塾に行かすことも出来なかった。1度だけ学研の理科教室に行かせようとしたが、生徒がいないからやめさせてくれと言われて募集をかけておいて無くなった。そんな話はさておき、一体この親子のギャップはどうなっているんだろう? 生きることや子育てより、学校のお勉強や受験の方がいくら子供でも簡単なはずなのに、なぜこんなに出来ない子供が多いのだろう? ラインのせいかなあ 学校がプリントまみれの授業で教科書をあまり使わないせいかなあ それとも地球温暖化のせいかなあ・・

 例えば中学生が数学30点台であわててうちにきて半年位で90点をこえたり、高校生で学年ビリからTOPになったりするのがいるから、やればできる子供もいるが、うちでやっているようなライオン(オンラインでない)教育をわざわざ受けるために親がお金をはらわないで、なんとかならないのだろうか。家庭で親がしっかり導けないものだろうか。レベル無視で一律に教材をあてがわれ答え合わせだけしているような塾にお金を払ったりして多くのケースで基礎学力も学歴もととのわないまま社会に出ていくわけでしょ。親が立派に生きている家庭の子供たちなんだから家庭内で親の力と知己で修正が効かないはずがないのになあ…不思議だなあ?というお話でした。

監督