小論指導をしている生徒に「自分に欲しい力とは」を書かせた。 そこに込められた正直な思い。一人の生徒が「自分に自信がない。」と綴ってきた。
単なる文章トレーニングで終わらせたくなかったので、「なぜ自分に自信が持てないのか」をテーマにもう1度書いてもらった。そして1週間後、いつになくよく書けていた。監督は添削したものを本人に返す時
「よく書けている。どうして自分に自信が持てないと感じているのかがよくわかった。 なんだよ 自信がないと言いながらこんなに自分のことをしっかり分析できているじゃないか。自分に自信をもてばいいんだよ。もっと! これまでの文章のなかで今回が1番いいな。びっくりしたよ。こんなに書けるんだなあ…」
そういったら目を大きく開いて「え!ほんとですか!」 この18歳女子の頬がすこし赤くなった。
監督とインディアンはウソをいわない。こういう局面で嘘やお世辞を言っても始まらない。来年は東京にでて大学生になる。いいタイミングで「自分に自信を持て」と伝える理由を作文に見つけただけのこと。
たった数百字の文章に綴った自己分析が転機になることだってあるんだから・・
監督

