「好きに言っていいから希望大学を言ってみてよ」とカウンセリングで聞きましたとさ。

そしたら、その生徒は「言っていですかぁ・・」と聞きかえしましたとさ。

監督は「いいよ。どこでも言ってってみて!」と答えましたとさ。

そしたらその娘は恥じらいながら「早稲田とか…その辺」と答えましたとさ。。

監督は提出してもらった模試結果を見る手が震えましたとさ。

そしてこう言いましたとさ。。

「言うだけならいくらでも言いなさいといったけれど、ちょっと限度を超えていない? こんな成績でよりによって早稲田だなんて?」

そしてその娘のお母さんと3人で笑いましたとさ。

しかし、そのあと話をしているうちに「この子 頭がいいなあ しっかり話せるな 笑顔も絶やさないなあ・・」との印象をもったのさ。

そこで聞いたのさ。

「中学の時、確認試験の点数覚えてる? 古い話だけれど・・」

そしたら「はい、いつも400は超えていました。塾には通ったことはないですがずっと学年で1番か2番でした。」と答えたのさ。

監督は「なぜ長高にいかなかったの?」と聞いたのさ。

「周りによく言われたのですが、あの頃、進学など全然よくわからなくて髪の毛をいじるのが好きなので専門学校にでも行こうかなあと考えてました。」と言ったのさ。

 

▲高にはこういうのが時々いる。中学基礎が大学受験の鍵なんだ。それがあって質と量を備えた適格な指導(例えば長高)を受ければ大学受験は必ず勝てる。

そういうことで監督は気が変わったのさ。

この娘に早稲田を狙わせることにしたのさ。

レインボーのサポートチームの先生方に意見も聞いてみよう。彼らから前向きな意見をもらえたら本人を呼んで監督の思いを伝えよう。肩の力の抜けた素敵な生徒なんだよ。そう思いながら夜空を見上げたら美しいお月さんが見えた。

 

監督