今から必死にやったとしても大学受験は間に合わない。ほとんどのものがE判定のオンパレードにおわる。それほど大学受験は厳しいものなのだよ。「あと1年ある」と思わないほうがいい。レインボーで吐くほど苦労をさせている高3達の今を見ていて監督はそう感じる。もっとも高校の内容さえまともにわからず補習があるような3流私立でいいのなら話は別だけれど。

 

さあ、ここで三つの「ない」を掲げておくから肝に銘じろ!

過去2年間受験に絞った勉強をして「ない」

現時点で実力が「ない」

改善のためのメソッドが「ない」

 

殆どの高2が三つの「ない」状況だからもう1年先はみえてしまっている。

ある生徒のことを思い出す。

1年の時、学年200番からスタートし、3年夏で1番に躍り出た。難関大に現役合格を果たした。あいつはどれだけ意識改革をしたことだろうか。自分の愚かさ加減に苦しんだことだろうか。それでも一回も弱音をはかず希望を石のように固め切って踏ん張り続けた。さぞかし受験坂はあいつにとってきつかっただろう。

 

トドのつまり、2年3学期で偏差値50前後じゃまともな進学は無理。そこを認識しないといけない。今の時点でA判定が付く連中が全国にうようよいるんだ。自分の実力がどれだけ不十分かを分析したあと静かに重く自分に誓ってお勉強をはじめたほうがいい。つくづくそう思う。 後悔の涙をながさないために。

監督