貴方がもし自分のお子ちゃまを特にお勉強面でしっかりしていると確信がもてるように育てたいなら以下の3つのことをすればいい。
(1)赤ちゃんの頃から読み聞かせをして、本が身近な家庭を作ってやる。
(2)早期教育とか特別な塾で早くから問題を解かすようなことはしなくていいから、小学6年間毎日リビングで「今日は何をお勉強したの?どこがおもしろかった?なにがむずかしかった?」と聞いてやる。そして宿題をする間そばで見ていてやる。
(3)世の中のこと、人生の事、親の考え、そしてこどもの思いや意見を成長にあわせてまめに聞いてやり答えてやる、つまり親子で会話がしっかり成立する関係を小学生のうちにしっかり作っておく。6年間で何より大切なことですよ!
つまり読書による国語力の醸成
小学6年間をかけた学習習慣の確立
親子間の弛まない自然かつ驚くべき回数の対話量の積み上げ
これであなたのお子ちゃまは「上がり」です。どんなに受験システムが変わろうと、国際化がすすもうと、国や学校や教師がぶれようと、悠然とあなたのお子ちゃまは生き残れる。なぜなら国語力があって学習習慣が確立されて、親とコミュニケーションがしっかりとれる子供がその時々の学習環境に対応できないはずがないから。
中高生あたりになって出来の芳しくない生徒ほど、国語(現代文の読解・分析・記述)が弱く、学習習慣もなく、お勉強の自分なりのノウハウもなく、親とのコミュニケーションも教師とも世間ともとれない。SNSや携帯は、自分が欲しい情報を選別したところからはじまるのでスタートから会話になっていない。コミュニケーションのCOという接頭語は「相互」「共同」という意味を帯びている。相手も知らず不特定多数を一気に相手にする情報発信の中でどうやってコミュニケーションを学べる子供が育つのでしょうか?「総理、それから文科大臣、続けて短くご答弁願います!」???
しっかり育ってくれたあなたの至宝
あなたのお子ちゃまが立派に育ってくれればあなたの老後も安心だね!ほんとだよ!あなたが命を削って育てたお子ちゃまが、成長するにつれてますます頼もしくなっていってくれるなんて・・・何もいらない!傍で見ているだけで幸せ!
今、日本の政治は急に少子化対策や20年後の担い手不足の問題対策で騒がしくなってきたけれど、最大効果の対策やっぱり教育じゃないでしょうか。自分たちのおこちゃまたちのね!昔からよく言ったでしょ。
「子供は国の宝」ってね!
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