ブログにこう書いた中3がいた。

『1週間前に入会したとき渡した5教科の問題集は全部してきた。この辺の中学生によくみられる白紙まみれ、中には答え合わせ用に持たしている答えの丸写しは一切なかった。これだけ真剣でこれだけ努力をしてくるんだから、週1時間の個人指導でも決定的に補強ができる。さらに驚いたことに出来が悪いのに、この男子はどの科目が弱いか、どの学年の時自分がいい加減だったか、、得意科目のなかでもどこがよく間違うかを把握できている。珍しい。

 

じゃあ今頃なぜもっと点数をとれないのか?

それは途中でさぼったからだろう。お勉強を!

 

レインボーに入会したタイミングで気合をいれ努力を積めば高校入試程度のことは確実になせる。今日もべらぼうな課題を渡したがあいつならしっかりやってくるだろう!

いい子だ! 弛まない努力をしなさい。』と書いて同時に入会前のカウンセリングの時に母親と生徒本人に希望校へは行けるとはっきり言った。いつものことだ。無理なら無理とはっきりいうことにしているから。

 

結果はどうなったか 確認試験ベースで350点まで上げ楽々希望校の六高にはいった。結局100点以上短期で上げた。KJは希望しなかった。400点は届いたろうが長高は400では無理。うちから今年も長高に進むのがいるが450はある。英語など確認試験で連続満点だ。監督は第1回の時は「とてもいい子だ」とほめてお祝いを贈ったが、2回目は「当たり前だ」と言った。生徒もよく心得ていて報告の時ニコリともしなかった。先週「医学部か生物・化学分野を狙え」と先の話を聞かせた。

 

さて高校受験に話を戻そう。1時間だけ子供を個人指導すれば大体先はわかる。だから合格させるとはっきり言ってきたんだ。大学受験はそうはいかない。全国勝負は甘くないから。ただね、その生徒がどのくらいの大学を狙えるかは予想がつく。例えばレインボーで指導した中学生のこれまでのTOPクラスはいずれも医学部を含む難関国立に進んでいる。彼らは中学の時点でそういう可能性をはっきり感じていたから中には親に「その気になればいけないところはない。」と手紙を出したものさえいる。たしかその子は東北大にいったな。

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中学時代のお勉強は大切なんですよーだ!

                             

監督