何年ぶりだろうか
ホームの向こうに立つ君を見た。
ショートカットにしたんだね。 サヨナラも言わないまま君は僕の知らない人になっていた。
何もはじまらないことはわかっているのにどうして心がざわざわするのだろう。そう思いながら下を向いている自分がいた。
下り電車が先に入ってきた。
おもいがけない再会を振り切るように飛び乗る自分
電車が動き出したとき窓越しに凍りついたような君の眼が見えた。
「僕に気づいていたんだ・・・」
どっちが傷付いたんだっけ 2年前・・・
監督
何年ぶりだろうか
ホームの向こうに立つ君を見た。
ショートカットにしたんだね。 サヨナラも言わないまま君は僕の知らない人になっていた。
何もはじまらないことはわかっているのにどうして心がざわざわするのだろう。そう思いながら下を向いている自分がいた。
下り電車が先に入ってきた。
おもいがけない再会を振り切るように飛び乗る自分
電車が動き出したとき窓越しに凍りついたような君の眼が見えた。
「僕に気づいていたんだ・・・」
どっちが傷付いたんだっけ 2年前・・・
監督