昨日「君の迷門進学校度を見分ける10項目」で予告したように、この地に名門進学校を作る方法を2日に分けてお話します。

 

南魚沼は日本1の米どころ、それにふさわしい県下有数の名門進学高校を

お金不要

生徒募集不要

新校舎不要

教師追加採用不要

制服不要

そして驚くべきことは人件費大幅削減 しかも準備期間がたった半年で作ることができるのになぜたもたもしているのでしょう。

 

南魚沼には大学進学を目指す高校は2つ。全国平均以下のレベルと全国平均より少し上のレベル。 一つは、部活・部活・部活。もう一つは、お勉強・お勉強・お勉強。土曜日も修学旅行もない。2校の平均的受験勉強時間は2000時間からひどい者同士になると4000時間も開く。信じられないだろうが毎日数時間ひらいていく。 お勉強まみれの高校のほうで、上位にはいいのがいるけれど、中学基礎が盤石でないものも多く、生徒間のばらつきがひどいから、ケンタカや長高と決定的な差を産む可能性が高い。競争率の低迷で生徒集めのため学力が低くても、とらざるを得ない状況が何年も続いた結果かもしれない。それでも益々課題や時間でお勉強をやらせるから悪循環に陥いる生徒も多い。

 

もう一つの高校は、競争率は何とか維持出来ているが、今言ったもう一つのほうが出来て以来、もともといたはずの上位100人がもう一つに行ってしまったわけで、その分下からとっているから、当然その時点から学力低下が起こり、揚げ句全国平均もない。たまたま模試で全国平均を超えた科目があったとき、模試会社の営業マンに褒められて喜ぶような始末。そういう状況下、この辺の真面目に進学を考えている出来る中3は困っていると思う。大体こども達は以下の基準で仕方なく高校をきめている。

「管理されてもいいから、大学受験優先でこっち」

「部活もしたいからあっち」

「部活は特にどううでもいいけれどあそこは嫌い。こっちは何となく緩そうでいい」

これでは何の解決にもならず、競争率も改善しないし、少子化も現実味を帯びており生徒数が減っていくだろう。そして優秀な学年TOPレベルは間違いなく長岡にいってしまう。つまり南魚沼から基礎が盤石で学力の整った中3が出て行ってしまうということだ。

 

そこで劇的解決策をお伝えしよう!2つの高校を合併するのだ。新高校名は

「県立南魚沼ハーフandハーフ学園高等学校」

お勉強を目指すものは浦佐校舎。部活とか運動会練習に賭けたい人は六日町校舎。

年一回入れ替え戦の校内試験あり。夏休み冬休み春休みは世間並(これ当たり前だろ!)

修学旅行沖縄 その代わり長野スキー研修廃止(やるなら地元でスキーをして金をおとせ)

土曜登校は浦佐校舎のみ(六日町校舎の部活応援時は土曜登校拒否権有り)

運動会は盛大に準備期間あり。学園祭もあり 2校舎の生徒たちが集い連帯感で頂点に達する。近隣の中学生と親が殺到

小テストと、課題半減

宅習記録廃止 小学生じゃあるまいし自主管理できないでどうする!

山岳マラソンも「歩く」ならやめろ。六日町校舎でやるマラソン大会の上位10人と希望者のみ学校の名誉にかけて山岳マラソンに挑戦させろ!

監督が国際大学にいたころ我らは練習を繰り返し仲間の一人が2位を取った。1位は南魚沼消防隊員で鍛え抜かれた精鋭だった。監督は相当自信があったが練習のし過ぎでアキレス腱をいため、ドクターストップを食らった。

監督たちはまるで中学生みたいな大学院生だった。

 

 

お勉強だが、浦佐校舎の特進クラスは最強の受験指導に特化する。 いまの六日町校舎に5人くらいは凄い基礎学力で高校に入ったのがいる。たまたま長高に行かなかっただけだ。監督の教え子もそういうのが何人もいた。彼らと浦佐校舎の上位10番くらいで特進クラスを作り医学部と難関大を狙わせる。浦佐校舎の教師も「こういう粒のそろったクラスが欲しかった。」と思うことだろう。結果はすぐ出る。週刊朝日等の全国高校別有名大学進学結果の空欄まみれが激変する。3年でやれる。

 

つまり南魚沼ハーフandハーフ学園高等学校

お勉強に真剣に取り組む文化と部活にも真剣にとりくむ文化の双方が根付いているバランスの取れた普通高校を示現する。しかも、校長一人 教頭二人体制で校長一人分人件費削減となり、信じられないと思うが定員割れの片方の高校に担任副担任で3人4人もついて、人数のはるかに多いもう片方の高校には担任一人のような県民税配賦の不均衡の是正を実現できる。

 

そしてもう一つ!

校長は公募制をとる。劇的な改善をすすめるため革命的リーダーを募る。本県は教師や校長が女子高生や男子高生をホテルにつれこむような事件が起こっているが、そういう輩の対極に真の教育者たる強いリーダーが存するべきなのだ。

そういう真のリーダーこそマスコミもニュースも取り上げるべきだ。

 

ああ眠くなってきた。明日になる前に日課のトレーニングをしなくちゃ・・・

明日は後編 

南魚沼ハーフandハーフ学園高等学校

のイメージをはっきりしていただくために開学初年度の入学式はどういう風になるかのシュミレーションをミュージック付きでお伝えしよう!

監督