平日の夕方、ある高校生カップルはリバーサイドのカフェにいた。彼らはトップクラスの県立高の同級生。この高校は私服。普段から着慣れてるので落ち着いた20代のデート❤️に見えた。なぜ平日夕刻にカフェにいるかつて?これを読めばわかるさ!
二人は静かにストローを口にくわえた。
お互いの模試結果をそれぞれ相手のほうにむけて置いた。
🅰️判定の甘い香りに2人はまどろむ
まるで天使に抱かれたよう
私の髪を秋風がやさしくなで
自信に満ちたあなたの横顔が夕日に映える
「素敵!」
今回2人でとった🅰️判定は合計16個 駿台はともかく全統マークなら当然の結果
でも何回もらってもうれしい😃
🅰️判定は勝利の証(あかし)だから
満ち足りた空気が2人をつつむ
私たちには何もはいらない。ほしいものはたった一つ
高3に大切なものは🅰️判定だけだと受験ががおしえてくれた!
春になってあなたは東大、私は御茶ノ水に進んでも
🅰️判定の余韻は続く
私たちの愛は不変だもの
高い目標をもって必ずやり遂げる
そんな貴方が好き
「今日、 一本電車遅らせてサンマルクカフェでも行く?」
「リバーサイドの?」
「うん!」
「今日は僕が出すから・・」
「ほんと! ありがとう!」
「ああ 生まれ変わったらあの高校にいってお勉強頑張ろっと。」 監督