今日は一日で3件もこういうことがあった。
ケース1 高校3年
個人授業が始まっている時刻が過ぎても連絡がない。こちらから心配して連絡を入れる。返信が来た。
「今週と来週は学校の仕事が入っていけません。」
もういくつ寝るとセンター試験♪
ケース2 中学3年
同じく個人授業生
「定期試験返ってきた?」
「はい」
「出して」
「・・・・・」
「あれだけいったじゃない。持ってきていないの?」
「忘れました。」
「何点だった?」
「37点でした。」
一体なんのためにここに来てるの? 目標は点数でしょ!
いまここでその37点を監督と分析をしないと前に進めないよ
ケース3 隣りの中学に通う中学3年
以下同文
教育のまえに矯正が必要だな。親や学校ではできないとしたら、うちで厳しくいくしかない。
でもねえ・・こんなんじゃ成績を激変させて進学をさせることができても、自分一人になると元の木阿弥だな。自分がどれほど愚かかということに気づいていないから。気持ちが入って目標が明確でその上に補強指導を受ければ中学生で3カ月 高校生で6カ月あれば夢の背中がはっきり見えてくる。それができないケースの典型かな。だから「愚か」ということ。
そう言えば去年のはなしだが、現状認識ができた瞬間、大粒の涙を流した高3がいた。そこから最後の最後まで1秒たりとも気を緩めず、崩れずやりきった。第一志望には間に合わなかったが、監督は大学へ旅立つ直前に「お前の未来は明るいよ。」って伝えた。
なぜなら自己管理ができるという事とお勉強に対する真剣な取組みを高3の時に体感したものね!
監督

