ケース1

「大学をめざしています。

一応・・名のあるところとか、できれば国立に行きたいです!」

「先週部活終わりました。これから頑張ります。」 そういうから

「あとどれくらい時間が残っていると思う?」と聞くと

「センターまであと半年くらいですか・・・」と応える。

「これまで模試受けたことあるの 記述と駿台のもの」と問うと

「いいえ ないです。」

「だって学校で模試があるだろう。なぜ受けなかったの?」

「部活の試合でした。」

 

こういう生徒にアドバイス

模範解答は

「3流私立にします。」

 

ケース2

「来週は用事があるのでこれないです。」

「何があるの?」

「学校の合宿で長野に泊まりでいってきます。」

「どういうメニューで勉強するの?」

「聞いてません。」

「なんか自習の道具をしっかり持ってくるよういわれました。」

 

模範解答 「合宿にはいきません。3年の夏の勉強合宿で自習なんかやってる場合ではな

いですから。」

 

ケース3

「英語はもう大丈夫です。」

「他の科目を上げたいです。」

「そうか英語はもう十分かあ?」

「はい!」かなり行けると思います。」

「お前の受けるところはみんな英語はそのくらいかそれ以上できるよ。

だから大丈夫だなんて口が裂けても言ってはいけないよ。受かるつもりならば。

その認識じゃ先がみえてるよ。」

 

 

模範解答

「まだまだです。英語の点数を限界まで上げたいです。1点でも多く欲しいです。」

 

ケース4

「ここまで落とすなら遠く離れた県のBF大学にいきます。」

「なんで? そんなとこに年間130万も払う意味ないよ。」

「人にわからない名前の方がバカにされにくいから。」

「なるほどなあ・・親はなんて言った?」

「行かしてやるといってくれました。」

 

模範解答 

「進学はあきらめます。」

 

                                                  監督