去年の今頃にKJの生徒のことをこう書いた。

 

「国立大看護系を目指す女子がいる。今10時半個人の授業が終わった。

「今夜はこれから何時までやるのかな?」

「定期試験の勉強があるので・・・」

「試験期間中は小テストも課題も減るんだろう?」

「いいえそのまま続きます。今、数Ⅲが大変です。」

「受験にいらないものをなぜ受けるんだよ!まったく・・」

「じゃあ今夜も4時くらいかな?」

「2時くらいまでするか12時ころ寝て4時におきます。」

そういいながらにこにこしている。心の底は吐き気がするほどうんざりのはずだ。

「〇〇お前はすごいよ。とてもタフだ!」

「そうですか?」

「じゃあタフってホワイトボードに書いてみて?スペル」

明日の朝4時起きかあ・・・

がんばれ 監督は先に寝るよ」

 

この子は難なく国立大の看護学部に進んだ。今東京にいる。2年の春入会した。受験直前まで毎週レッスンにきた。あの笑顔は本物だったなあ!

馬力が違う。国立に進むものは。

                                                    監督