第1希望を最後の後期試験まで狙ったけれどダメだった。補欠合格の発表の日もその翌日も待ったが電話は来なかった。予め確保していた私立大学に明日にも旅立つ。そして4年後今度は国家試験がまっている。

 

今朝来たメールに

「結果は出せませんでしたが監督との出会いが無かったら後期の試験で自分なりに納得できる論文はかけなかったと思います。唯一悔やまれるのはもっと早く監督に出会っていればということです。これからの目標に向けて全力ですすみます。「濃い時間」をありがとうございました。」と書いてあった。

 

明日にも旅立ちだ。

最後のメールを送った。

「○○の言う通りだよ。もっとうちに早く来ていれば全科偏差値60は届いたと思う。監督はね「○○はやり切れる子供だ』と確信している。それと後期の出来が1番良かったと思う。それほど急速に力をつけていた。結果は出なかったけれど、しかし自分の人生の目標に乗り遅れたわけではない。4月から4年後の国家試験に向けて、まずは大学側の情報収集から始めなさい。

 

わずかに1,5か月だったけれど「濃い」時間だったね。それは一重に○○の人柄とひたむきな姿勢がそうさせたんだ。あの日の涙も大きかった。涙って不思議・・ かわいた後も心の奥そこで流れ続けているようだ。 泣いた方ももらい泣きした方も。

 

大学で教師、仲間といい出会いがあることを願っています。

行ってらっしゃい!

そして・・またその優しくて愛らしい笑顔をみせてください。待っているから。」

 

監督

返信不要

 

監督はここにいるよ!