レインボーに入会を決めたカラスのカップルが知り合いの男子カラスの相談に乗ってやってほしいと言う。監督が「いいよ」と答えたら早速飛んできた。
監督はそのカラスとレインボービルの屋上で会った。
カラス「お忙しいところすみません。」
監督「いや全然かまわない。どうしたの?」
カラス「僕は今大学受験をめざそうかなあと勉強を始めたんですが最初は順調に伸びていたんですが突然調子が崩れて困っています。」
監督「何か変化があったのかい?」
カラス「いいえ 同じ教材を使って同じ時間をかけて自学をこなしています。」
監督「スランプっていうこともあるけれど・・・なにかなあ? 昼間もずっと電線の上でお勉強をしているの?」
カラス「いいえ。授業を聞いています。」
監督「え! どこで?」
カラス「交際情報小テスト爆裂課題過多2次募集必至それも何十人高校の授業を窓越しに先月から聞いています。」
監督「わかった。調子が狂ったのはそのせいだ。そんなもの聞くから伸びが止まるんだよ。」
カラス「この間校庭の草を食べて頭が痛くなったのですが・・・そうですか授業も良くないですか・・・」
監督「いい悪いというより、君には合わないっていうことだろうなあ。」
監督
素の上で

