南魚沼の高校でのTrue story

ある高3が学校へ電話した。

「学校に行かないから電話入れておいたほうがいいかなあ・・」と担任に気をつかってだ。

「全部滑りました。どこかに行かないといけないので○✕大を受けようと思います。」

すると教師は電話口で

「あ、そう。がんばってね。」とだけ言った。

 

昨日の部活顧問とは別の高校の教師だが貴殿に言っておこう。

「もうすこし先生らしくお仕事しなさい!」

 

教師たるもの、その職責と使命は何ぞや?

君らの手のひらにのっているものがみえているのかい?

子どもの先の長い人生だよ。

彼らの「未来」だよ。 

君らの人生じゃないよ。

君らの飯のタネじゃないよ。 君らの気になる給料や何回も計算している年金も生徒のおかげだよ。

 

今日もどこかの出願が締め切られていく。子供の可能性が狭まっていく・・・・

高3にとっての「今」は特別の意味を帯びている。

とてもExcitiengだけれども場合によっては厳しい選択を迫られる。

 

親ももう少し学校側に出っ張っていかないとダメなんじゃないかなあ。もう昔の「先生」と違う。好きにさせているからここまでいい加減な教師が食っていけるんだ。

 

今日もこの生徒はレインボーにやってくる。この生徒に監督は毎日付き合っている。郵便局まで連れてって受験料の払い込みまで見届けた。雪のなかを歩いてくるというから送り迎え迄している。レインボーの授業はとっくに修了している。英語の点数も倍以上引き上げた。それでもどこも決まっていないんだ!

18歳には助けがいるんだよ。大人の助けが!

                                                       監督