ちょうど1年前の話
部活のことで悩んでいるある高校2年生
大学受験か部活か、土日無しの生活だけでなく雑務の多さにも嫌気がさしていた。
大学受験まで1年を切った時点で部活の顧問に
「辞めさせていただきたい。」
そう切り出したら
「一体何をいっているの? 周りのことを考えているの!全体のことを考えろ!」
凄い剣幕で怒られた。
「あんまりおこられてびっくりしちゃった・・」と言った。
結局この生徒は辞めずに3年8月まで部活を続けた。
大学受験はどうなったか。模試の点数も判定も全く改善しなかった。模試で30%もとれない状況で受験に突入した。
本人の判断が全てである。しかしその部活の顧問は教師だ。子供の成績や大学進学という「子供の未来」に一切かかわらない部活顧問という立場の大人がいる。教師とは言えない。
監督

