小学生から高校生まで多くの子供たちと一緒にお勉強をする。

叱ったり褒めたり励ましたり・・多くの生徒との数々の出会いがあった。

 

苦しみぬいてそれでもうまくいかず泣きくずれた高校3年生

絶対無理と言われたが合格、その報告の日、監督のセーターが涙でべしょべしょになった気丈の中3女子

カウンセリングの時、監督を見て「あ!紙芝居おじさん!」と叫んだ小学6年生。

高校でビリからスタートし期限を切っていた3年夏にトップに立った高校生

「はじめて学年で1番になりました。どうせ3日天下ですけれど」といったん上がった階段をゆっくり下りてきて恥ずかしそうに報告に来た中3女子

分数計算もままならない中、毎朝5時に起きてレインボーの課題をひたすら続ける中学生

「こんなに叱られたことは初めてです」と大粒の涙を笑顔で流した中3男子

「今日は調子が悪いので休みます」というから「お大事に、時間は十分あるから元気になったらお勉強しましょう」と返信したら「監督のいうことは反対だから何が言いたいかくらいわかりますよ!」と飛んできた中学生

 

今高2の彼らの受験直前の写真 宝物のような学年だった。

 

そして今年最後は熱で休んでいる中2から「良いお年を!」とメールをもらい、小学2年の親が子供の作文を届けてくれた。 その全力の大きな字に心が震える。

 

東京で20年モーレツビジネスマンだった。東京駅に最も近いビルの19階で毎日会社を出るのは午前1時過ぎ。まさか子供達とこんな毎日を送るとは夢にも思わなかったな。だから!

 

教育の神様がいらっしゃるとしたら こういう子供たちとの出会いに何といってお礼を言えばいいんだろうか・・・

そういう感じのゆく年くる年だな。

                                                  監督