レインボーの高3の中でこれまで国語が学年TOPのものや、センター試験で現国が満点だったような生徒にいつも監督は聞いてきた事があるんだよ。
「どうやって国語のお勉強をしてきたの?」
こう聞くと必ずと言っていいほど生徒たちの答えが同じで興味深い。
「わかりません。」
「国語、特に現代文の勉強をしたことはありません。」
こういう生徒もいた。
「国語の点数が取れない理由が私にはわかりません。なぜできないのかがそもそも理解できない。だから私には国語は教えられないと思う。」
別の凄い国語の出来る生徒が
「小説だけ悪い。なんででしょうか?」と聞いてきたことがあった。
「ああでもないこうでもないと作者の心情なんか想像し始めると試験中でも止まらなくなるんです。」といったなあ。だから監督は
「深読みをやめて1発目の答えでいけばいいんじゃないか」
現にそれで点数が改善した。
こいつは高3の時、親が本を読むのをとめたくらいだ。
「難解な小説が好き」といったなあ。
さて彼らに「共通点がひとつある。
小学校の時
「すっごい本を読みました。」
決まってこう言う。 家に本がいっぱいあったり、親がよく図書館に連れてってくれたり・・学校の図書館から結構借りたという生徒もいた。 ある浦佐在住の親は「毎週長岡の図書館まで通った。」といったななあ。 この娘は中学の頃から全科目すごくできた。長高から難関国立にはいったなあ。
さて国語力をつける要の習慣
それは!絶対読書なんだ。
それも子供の頃だ。 小学時代ですよ!
監督

