いまこそ六高がここ南魚沼地域の高等教育を再び担うときじゃないのか。校長よ。地域の高等教育の中心校としてその歴史、規模、伝統、卒業生の数を背景に再び南魚沼に文武両道の名門校ありとその名をとどろかせるべく復活ののろしを上げるときが来ているとはとらえられぬか。全国平均もないような学力や教科書さえまともに終わらないような指導体制を全面刷新し,優秀な、可能性の高い子供がその能力を思い切り高められるような教育を実現するべきだ。新潟を代表するような名門校をめざし、教員、保護者、地域の協力とともに、そして何より中途半端で人柄がいいこと以外に特徴の浮かばない生徒たちに「やれば何でもできる。どこの大学でも届く。未来は作れる!」という強い意識改革を実現し、生徒たちの能力を限界まで引き上げる、それが地域の高等教育を担う御校の責務ではないのか!
ここ南魚沼での中学校の合併にみられるように少子化の波はさけられない。定員割れの公立高校がこのまま様々な問題を抱えたままで南魚沼市内に生き残れるはずはない。六高がここ南魚沼の高等教育を背負って立つ主体となるべき時はいずれやってくる。すぐそこかもしれない。
私の主催するレインボーでは赤点まみれの六高生から毎年のごとく評点が4.9を超える学年TOPクラスが学んでいる。その学年TOPクラスの連中ですら、全国模試での偏差値はSランクに遥かに届かず、明らかに今の六高が進学校でないことを如実に表している。このレベルの生徒が六高には何人もいるんだ。そこが眠れる財宝でありまさに未来ではないのか。教育の柱は勉強であり殆どの六高の生徒が大学進学を希望する事実をみれば御校における主たる教育の柱は大学進学であろう。
再び大きな舞台に躍り出ることを期待する。 以上だ!・・・・なーんてね!
今日もわが生徒たちよ。けちょんけちょんにクラスで言ってごめんね。監督は正直だから、高3秋にもなってDESPITEの品詞も分からないなんて許せなかったわけ。しかも全員じゃないのか? 大学受けないほうがいいレベルだと思う。だけど明日も頑張ってね!
おやすみなさい。
監督

