監督とこは、今年4つの高校生が推薦入試うけるから彼らの小論指導を同時にみている。

滑稽なくらいいい加減だ。いろんなアドバイスが飛び交い生徒は苦しんでいる。中にはいいアドバイスをしてくれる教師もいるけれど、直した漢字が間違っていたり、小論を生物や英語や数学の教師が指導する高校さえある。「校長先生がわざわざ指導してくれます。」というから「専門はなんや」と聞くと「知りませんが何かいっぱいみてきた偉い人だそうです。」

本試験対策が大きく停滞するリスクを上回る十分な論文指導をしているとは言い難い。

 

高3にになるまで論文を書いたこともないものが、ここにきて1か月や長いほうで2か月程度で文章がかけるかい? 大きなポイントをなぜ教師ははなしてやれないのだろうか?

監督は繰り返し1点をつたえる。

「論点と書き方のアドバイスがあって、論点の内容についてのアドバイスは聞かなくていい。書き方についてだけ参考にしなさい。」

「内容が弱いとかこういう点について書けばいいのではなんて素人同士で本質的な的をつく論点などとつけない!

「そんな付け焼刃の論点で合格を勝ち取る論文がかけるはずがないし、それに過去問はあくまで過去問だから。」

学校で指導をしてもらえるのならその最終稿を繰り返し読んでフォーマットだけを頭に入れないさい。」とね。

時々監督が全文書き直しすこともある。

 

いい論文の書き方

小さいころから文章を書き、本を一杯読み、親と話しこみ、友と語らい、そして新聞が毎日気になる生活をおくって18歳を迎えることだなあ。

                                                       監督

一生懸命辞書を引く小学生と監督