この辺の普通科の高校入試は上は長高から下は小出辺りまでの選択肢がある。長高は南魚沼界隈の中学校ではTOPでないといけない。レインボーはどこでも希望校はいかせてきているが長高に限り、TOPでない場合は遅くても2年夏頃から指導をする必要がある。その他の高校なら3年からで十分だ。秋からでも何とでもなる。12月入会で1か月で確認試験5教科で70点をあげてKJに進んだものさえいる。いつものことだ。
今朝も六高ねらいの生徒を指導した。確認試験であと100点上げる必要がある。間に合う。すでに1か月ちょっとで50点を上げた。ここからさらに踏ん張れば合計で120〜130点はあがるだろう。希望高のもう一つ上でも可能になる。先週も別の生徒のことを書いたが120点上げてきている。自信がみなぎって笑顔が頼もしくなったような印象さえうける。今朝のこの生徒も早晩そうなる。
このようなことを書くといつも高3達のことがつらいほど気になる。つまり大学受験はこうはいかない。付け焼刃では全国57万人一斉の勝負に勝てない。確かなお勉強量の積み上げをしてきたものしか大学入試という登竜門はひらかない。そこに登る前提として高校生には盤石の中学基礎が必修なのだ。それが整っているのは長高くらいだろう。だから大学受験は中学1年から高校3年までの6年間の長いレースと言わざるを得ない。
監督

