監督は南魚沼市の高校が「うちは進学校です」とか「進学率○○%です」とかいうのをこれまで100%勘違いしていた。昨日六ちゃんに確認してあっさり「そうですよ」とみとめられて目が覚めた。 高310月にもなって英単語でさえ高1レベルが毎年ウヨウヨ。あまりのレベルの低さにあきれて聞いたんだ。

「あのね この辺で言う進学校というのはいい大学に進む意味でなく就職でなく大学に行くというだけの意味なの?」

「そうです!」

花粉症だけれどきりりとした目をもつ美形のその生徒はあっさりそう答えた。

「ああ そうだったんだ。就職じゃなくてどこでもいいから大学に入る生徒がいることをこの辺では進学校といっているんだ。」

そうだとしたら、ここは南魚沼、JK(KJ)も六高も完璧な正真正銘の進学校だ!1500回を超えるこの監督のブログの大半をしめたきた六高やJK(KJ)への進学校目線としての叱咤激励・「愚か愚か」の連呼・教師のこきおろしは全く的外れだったということだ。

 

さらに多額の費用と研究を重ねて開発したレインボーウオーターや英単語付着ジェル,

そしてシチュミレーションブロックに代表される本当の意味での進学高校生専用サプリの全ては無駄だったということだ。

 

うううう・・まさに監督がE判定だ・・・

 

なんという愚かな年月だったのか。

それもこれも六高とかKJにある種の期待があったからだ。進学校としての確かな実力を夢見ていたからだ。完全に間違っていた。ああこの無力感 脱力感 運動会 マラソン大会 模試 センター試験の長岡駅周辺での前泊・・市会議員 県会議員 衆議院選挙 すべて、無駄・・・

 

新潟県民税税納税者として税金がこういうレベルの「進学校」に使われているなんて・・・・・

 

ああいい生徒に出会いたい。そして二人三脚で思い切り走りこみたい。

夢の中でもいいから・・・

 

                                                       監督