東京から戻った教え子とさっきお昼を食べた。あっという間に2時間がすぎた。

「すっごく充実しています。」

「高校の頃と全然ちがう..。みんな頭がいい・・」

この子の入った定員36人の学部は理学療養士では日本1だと大学は言い切る。

国家試験の合格率も100% 就職先は病院を中心に引く手あまた。

本人はPTの他に柔道整骨士の資格まで取るつもりだとう。

周りの生徒のキャリア構成への意欲が1年のうちから強く同級生に誘われたという。

バイト探しに奔走して時給がいくらとか店長がかっこいいなんて言ってるバカと決定的な違い。親も苦労をして東京に出してよかったと思っていることだろう。

さらにTOEICも900点台がウヨウヨいる大学で「英語も頑張らないといけないです。」という。

そして国公立でもっとも学費が安い。親孝行だなあ。

 

この2週間の帰省中も解剖学の教科書をきっちり持って帰って毎日お勉強をしているという。

これが大学受験で勝ち取る本来の姿だと思う。

 

「ごちそうさまでした。監督にあえてまた東京で頑張ろうと思いました。」とメールが来たのでこう返信しておいた。

「お土産と楽しい時間をありがとう。

東京に帰ったら、お弁当屋さんのバイトをやめてモデルのバイトをさがしなさい。その美貌を活かすんだよ。」

この子は頭だけではないんだな。実はね。

                                                     監督