今日は監督のほうの「入塾の予感」だよ。
また一人レインボーに加わる。塾に入るときの予感を感じてくれているだろうかな。監督は「間に合う。」と言ったんだ。1時間弱カウンセリングをしているとついてこれるかどうか、真剣かどうか、自分で判断してうちに来ようとしているかどうかわかる。だからこの子にそういった。
今時点の模試の成績やE判定はとても重要な資料であるがそれは合格確率のためのデータではなく先の作戦と予測のためのデータなの。だからそれを少しみればその生徒の先は読める。監督からみてOKなら「間に合う」といいダメなら受けない。たまに全然ダメなレベルで相談に来るよ。監督は子供に魅力とひたむきさを感じたら受ける。魅力は一言で言うと「地力」だ。受験に関していえば「お勉強馬力」があるかどうか。去年も一人いた。間に合わないレベルだったが地力を感じた。苦労はさせたが結果を出した。
こういう地力、これは本人にはわからない。とくに六ちゃんレベルの高校だとそんなに真剣にお勉強をしたことがないから自分の必死の力を知らない。しらないまま3流私立に成り行きで進学して「おーいお茶」を濁している。
うちに来て最初のレッスンのとき生徒は100％時計をみて「え！もう時間ですか！早い！」と言う風なことを言う。これで上がりだと直感するよ。「ああいい子がレインボーにきてくれたな。」とうれしくなるんだな。これが監督の予感が的中した瞬間なのかもしれないな。
つまり生徒の集中力と真剣さと直向きさを確認できた瞬間なんだな！
塾に入るときの予感、それはある意味、信頼と希望のブレンドかもしれないな。
監督
