第1希望の大学に入って東京暮しを始めて20日が過ぎた。

うちの卒業生にこのタイミングで監督は「どうだい?憧れの大学とオートロックのマンションでの暮しは?」と聞いたんだ。

5分もかからず返信してきた。

「こんばんは!

とっても楽しくて、4月とは思えないほどの充実感です。

監督、レインボーのおかげでここにいれると自覚して日々頑張りたいですっ!」

 

そこでかねてからこう言おうと決めていたセリフを返信した。

「いい報告をありがとう とてもうれしいですよ これからも

いい流れをしっかり自覚してがんばりなさい

今こそいうべきかな

○○○よ 合格おめでとう!

監督」

 

監督の教え子で国公立に進んだ子供はかならず「楽しい」「充実している」という。

理由は簡単だ。いい加減なお勉強では入れないものが集るからだ。

この生徒は6倍の公募推薦で合格したが100%本試験で勝負するつもりであくまでサブのつもりで東京に向かった。合格の後もレインボーで冬の補習を受けそしてセンター英語筆記は監督の指示した最低168点に際し162点を取った。学校の平均が100点ちょっとの高校だからよくやったと思う。それでも褒めなかった。

今夜の「おめでとう!」は本心だよ。とても誇れる進学を果たしてくれたと思う。

いい子だ。自慢の生徒がまた一人増えたな。

                                                   監督