アメリカ音楽史、特にフォークミュージックのクラス、楽器演奏やリハーサルもあって2時間半の長いクラスだつたな。ゲストがきて自著のプレゼンまであった。

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 教授が楽譜を生徒に配って音合わせを兼ねて演奏が始まる。フォークミュージックだから歌まで聞かせてもらった。息子がチェロを弾きながらいきなり歌わされるのをみてこのレベルの学生には当たり前かもしれないが、こいつが新潟で生まれ育った事を考えるとさぞかし苦しい局面もおおかろうなあと辛くなつた。ただ楽しそうにこなしていたのは救いだった。
帰り際、教授に監督の妻が御礼をいつたら
私のこのクラスとShuzo(息子の名)はサバイブしていくんだよ、そう言われてバイオリンをにぎつたままガッツポーズをした。
嬉しい瞬間だつた。
                                                      監督