今日現在国公立を受ける連中の受験の旅路は全然!!おわっていない。厳しい戦いと緊張が続いている。一方で私立の本願をきめたものもいる。そんな一人の生徒から届いたメールだ。

 

 

監督へ

長い間、ご指導ありがとうございました。

小学生の時タクシーで通った英会話クラスから始まり、中学、高校と監督には大変お世話になりました。

レインボーで監督の授業を受けてなかったら、

今こんなに英語を好きになってはいません。

 

監督が良い大学だよって教えてくれた〇●大学を選んだのは、法律だけでなく

英語の勉強もがっつりできる環境だったからです。

やっと好きな科目だけで学べる時が来ます。

好きなだけ勉強して専門書読み漁ります!

 

なにもかも全部終わったらご挨拶に伺います。

今まで本当にありがとうございました。

 

この娘の進学は理想的だとおもう。18歳の時点で法律を学びたいと強い知的興味を大学進学という選択で全開させた。本望だ。春が近い。東京にでて希望の大学でお前の言う通りに専門書を読み漁れ!

まさに大学生だ!学究の徒に徹しきれ!

おめでとう。おめでとう。ほんとうにいい子だ。

 

振り返るにお前ほど楽しくリズミカルな生徒はいなかったんだよ。1学期だったかな、せっかく入れた紅茶を

「監督、これ本当に世界で2番目に高い紅茶ですか?お湯にかろうじて色がついているだけじゃないですか」

そういって笑い飛ばしたあの日がなつかしい。

答えが出ないから先に答えをいっちゃおうとしたら

「監督! 答えを言っちゃダメ。そこの夕陽でもみて待っててください。」

わざわざ窓際に立ってまったけど結局答えが出なかったなあ。

 

土日も夏休みもない学校でプレッシャーまみれの3年間、いつも明るかったな。お前はタフだと思う。

さみしくなるよ・・・10歳の頃初めてお父さんとレインボーのボーリング大会に来たんだよ。ニコニコしながら「こんにちは」とご挨拶をしてくれた。大人になったけれどヘアースタイルは同じ。よく似合っているよ。おまえには!

                                                  監督