かわいいダレ―とした筆箱がレインボーの教室の机の上で今夜も拡がる。
教科書よりあきらかに場所を占有している。
いつものことだから気にならないはずだったのに昨日の晩、数学のクラスで遠めにそれをみて監督はすごい怒りを覚えてしまった。 「怖い・・」とさえ感じたもの。
自分でも驚いた。
なんでかなあ?
かわいい筆箱だし「よくあっているなあ あの生徒に」といつも思ってみていたのに
監督も欲しいと思っていて今パンダの筆箱をさがしているくらいなのに・・・
理由が分かった。
3年生が受験で佳境に入って苦しんでいるのを目の当たりにしているので筆箱を見ていて腹がったったんだな、きっと。
「ああなんてお勉強をなめているんだろう」てな感じかなあ・・
筆箱を忘れても実力があるなら監督も笑って削りたての鉛筆を貸そう。
全国平均もないようなレベルで「鉛筆かしてください」じゃあとてもまともな気持ちで指導する気になれない。
大学受験の大変さがわかっているかどうかのお話でした。
監督

