点数が悪い時点で、例えば高校生なのに殆ど中学基礎ができていないなあと思った時点でも「こいつはのびる」「この子の学びは真剣だ」との強い印象をうければその時点でこのブログに「必ず伸びる」と書いてきた。褒めちぎってきたものも何人かいる。
そして早晩大きな変化を見せる。
100%当たる。それくらい自分の教え子は分析できている。
じゃあなぜブログに書くか。
それは子供の貴重な軌跡であり証拠になるからだ。
思いつきや気休めで褒めているんじゃないから。
昨日のKJの女子など成績がパッとしない頃
「あの大学に行けるんであればどんな苦労もいといません。だから量が増えても必ずやります。監督、心配しないでください。」と居眠りしそうなくらい疲れているなかで言い切ったんだよ。
逆にだめだとか世の中通用しないとこき下ろした場合もまた100%当たっていく。
本人と親への強い警鐘でもある。一杯子供をみてきているから。
褒めても叱ってもそれはともに
子供の未来予測!
大切な記録であり飛躍の原点でもありターニングポイントになる瞬間でもあるよ。
監督のとても気に入っていたある六ちゃん女子がポツリといったことがある
「監督・・私監督がほめてくれるほどよくないです。」
そのこが大学に行って苦しんだ時メールがきてこう書いてあった
「監督なら私をほめてくれて励ましてくれるから・・・」
励ましたり褒めているんじゃないんだよ
お前のことをとてもとっても高く深く評価しているだけなんだ。
わかるんだよ。いい子はいいんだ。頑張れ!
努力のし甲斐のある地力と人生への真剣さをもっているんだからね。
応援しています。
監督

