レインボーへの入会時の成績の良しあしよりも子供の成績の伸び率はその子の馬力によるところが大きい。
根性でも集中力でもない。
地力を強引に動かす原動力のようなものが必要だ。
監督はその子供の根っこの力を

「お勉強馬力」と敬意を表して呼ぶんだよ!

 

 昨今それが出る子供が減っているかもしれないなあ。今56万人と競争している現実を模試結果をみている時でさえ実感していない。そもそも小学校のころからリレーはやめましょ 騎馬戦も危ないからやめましょ・・で来ている世代だからプレッシャーの中で自分を真正面からぶつける経験をしていない。絆・キズナであまりにも競走排除。今晩もまた数百人いや数万人に水をあけられている現実に向き合えない状況もそこにある。


 そういう中、国立を狙う生徒はいつも馬力を感じさせてくれる。理由は簡単で科目が多いから馬力がないと戦えない。つまりやっぱりそうなんだ!できる奴は馬力が必要なのだ。「お勉強馬力とは何か」
そうねえ競走エンジンだ!自分の底に潜む大きな地力というかバッテリーだ!

それは小学生の時から培うもんだ。