監督は南魚沼市の高校が「うちは進学校です」とか「進学率○○%です」とかいうのをこれまで100%勘違いしていた。昨日六ちゃんJKに確認してあっさり「そうですよ」とみとめられて目が覚めた。「なんて愚かだったんだ」と監督はショックで8000円もするバーボン酒フォアローゼズ プラチナをちびり・・ちびり…いや、正直に言おう!全部飲み干し自らを慰めた。

監督はうちの六ちゃんJKに聞いたんだ。

「あのね この辺で言う進学校というのはいい大学に進む意味でなく就職でなく大学に行くというだけの意味なの?」

「そうです!」

鼻筋の通った花粉症だけれどきりりとした目をもつ美形のその生徒はあっさりそう答えた。

「ああ そうだったんだ。就職じゃなくてどこでもいいから大学に入る生徒がいることをこの辺では進学校といっているんだ。」

そうだとしたら、ここは南魚沼、JK(KJ)も六高も完璧な正真正銘の進学校だ!1000回を超えるこの監督のブログの大半をしめたきた六高やJK(KJ)への進学校目線としての叱咤激励・「愚か愚か」の連呼・教師のこきおろしは全く的外れだったということだ。

さらに多額の費用と研究を重ねて開発したレインボーウオーターや英単語付着ジェル,そしてシチュミレーションブロックに代表される本当の意味での進学高校生専用サプリの全ては無駄だったということだ。

うううう・・まさに監督がE判定だ・・・

なんという愚かな年月だったのか。

それもこれも六高とかKJにある種の期待があったからだ。進学校としての確かな実力を夢見ていたからだ。完全に間違っていた。ああこの無力感 脱力感 運動会 マラソン大会 模試 センター試験の長岡駅周辺での前泊・・市会議員 県会議員 衆議院選挙 すべて、無駄・・・

 

今夜は別のボトルを開けよう。いや清酒久保田大吟醸で癒そう。日本人として、そして新潟県民税と南魚沼市民税納税者として。税金がこういうレベルの「進学校」に使われているなんて・・監督ショック

 

ああいい生徒に出会いたい。そして二人三脚で思い切り走りこみたい。

夢の中でもいいから・・・

 

                                                       監督